遊戯王 大逆転クイズデッキ⑫ 成金ゴブリン
1枚ドローします。(これ以上ないほどにシンプル)
◇あいさつ
こんにちは、
hamarD(はまーでぃー)です。
今回は、「成金ゴブリン」という超シンプルなカードをご紹介します。
昔からある有名なドローカードなので
ご存じの方も多いのではないでしょうか。
単純な効果のカードほど強いというの説は、
このカードにも当てはまる部分があると思います。
何度も言うように、
このデッキでは「大逆転クイズ」自体を引かなければ絶対に勝てません。
早い所コンボを決めないと、
相手の「こちらの邪魔をしてくる」カードが
増えてくることが多いです。
大逆転クイズデッキは、相手に一回布陣を並べられると、
はっきり言って勝てないです。
(大逆転とは一体…)
ですので、このデッキは長期戦に向いていません。
長くても往復3ターンから4ターンで勝つか負けるか決まります。
ですのでそれまでに、コンボパーツを揃えられるかどうかが大切です。
デッキ40枚の中にある「大逆転クイズ3枚」を少しでも早く引き込むために、
とにかく引いて引いて引きまくりましょう。
そのため、ドロー系統の魔法カードはふんだんに入れます。
成金ゴブリンもその1つです。
チキンレースもその1つですし、
疑似空間もそう、
それらをサーチするテラフォーミングも
全てドロー系統のカードと言えます。
(大逆転クイズについてお読みでない場合はこちらをどうぞ↓)
◇成金ゴブリン
本日ご紹介するカードは
成金ゴブリン
です。
成金ゴブリン 通常魔法
自分のデッキからカードを1枚ドローする。
その後、相手は1000ライフポイント回復する。
いかがでしょうか。
1ドローして、相手は1000ライフ回復です。
これくらいシンプルなカードは読みやすし使いやすいので助かりますね。
ご覧の通り、1枚ドローして、デッキの回転力を上げるだけです。
相手が1000ライフ回復するだけで、こちらには何のコストも無いのがこのカードの良い所です。
そして、大逆転クイズデッキでは相手のライフは基本的に関係ないので
(どうせ大逆転クイズで入れ替えるため)
何のデメリットにもなっていません。
むしろ、活路への希望などの存在から、
相手の1000ライフ回復はメリットと言えるでしょう。
1ドローと言えば、
このデッキでは他にチキンレースがあります。
そして、この2つは殆どやることが同じです。
なんせ1枚ドローするだけですから…
そこで、チキンレースとの特徴を比べてみます。
成金ゴブリンの良い点
- 通常魔法なので、フィールド魔法のチキンレースとは違ってサイクロン等で邪魔されにくい
- ライフコストがないので、ライフをギリギリに調整した後に引いてしまって発動できない!ということがなく、発動が安定している
- フィールド魔法ではないので、チキンレースのように相手に利用される恐れがない
- 相手のライフ回復するので、活路への希望とより相性が良い
チキンレースの良い点
- フィールド魔法なので、テラフォーミングでサーチできる
- 1000ライフ払えるので、ライフの調整に向いている
- 1ターンに1回効果を発動できるフィールド魔法なので、運が良いと次のターン以降も発動できるチャンスがある
- ドロー効果以外にも効果がある
結構あるようにも思えますが、メリットとデメリットは紙一重のような感じが拭えないので、
本当に似たようなものです。そこまで大差ないです。
自分で使ってる感じでは、やはり「自分からライフを減らせる」
チキンレースの方が強く感じます。
◇おわりに
今回は以上です。
成金ゴブリン=チキンレース
です。
両方1ドローする効果なので、それくらいシンプルに考えても大丈夫です。
そして、
疑似空間=チキンレース…
(疑似空間はフィールド魔法をコピーするカードのため)
テラフォーミング=チキンレース…
(テラフォーミングはチキンレースをサーチするカードのため)
つまり…
=疑似空間
=成金ゴブリン
と言っても問題ないくらいです。
全部同じです。
成金ゴブリンが10~12枚ほど入っていると考えてもよいです。
それくらい、大逆転クイズデッキでは「大逆転クイズ」を引くことが重要です。
とにかくドローしまくりましょう。
「大逆転クイズ」が手札でダブっても仕方ない、引けないよりはマシだ。
というくらいの気持ちで望みましょう。
それだけこのデッキにおいて、
「大逆転クイズ」を手札に呼び込むことは大切です。
超大事です。
普通のデッキと違って、あれを引けないと絶対に勝てないですから…
次回は「強欲で謙虚な壺」をご紹介します。
これもドローカードの範疇だと言えるでしょう。
お読みいただきありがとうございます!
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次回も読んでいたただけると嬉しいです。
以上、hamarD(はまーでぃー)でした。
おわり